小泉政治を問う:政権4年の決算



参考リンク1(「改革」は時代の要請)
参考リンク2(執念の郵政、「名」取る)
参考リンク3(壊しきれない聖域)
参考リンク4(戦略なき近隣外交)
参考リンク5(将来不安置き去り)
参考リンク6(日米蜜月に陰り)
参考リンク7(世論味方に党抑える)
そうか、もう小泉さんが政権を握ってから4年になったわけね。
まぁ良くも悪くも長期政権になってしまったわけだけど、
当初はこんなに長く続くと思ってた人は少なかったんじゃないかな?
ちなみに来年9月に小泉さんの自民党総裁任期が切れるわけだが
本人は「それ以上首相をやる気はない」と言っているみたい。
参考リンク


「郵政改革も譲歩しすぎだろ?!」とか
「結局、最後は丸投げかよ?!」とか
「日本はアメリカのプードル犬か?!」とか
いろいろ小泉さんも批判はされてるけれど、
俺なんかは「最初から何でもかんでも100点を達成するのは難しいだろうな」
と思っているので、小泉さんの仕事は「構造改革を成し遂げる」事ではなく
構造改革への舵を切る」事だと思っていた。
そういう意味では、大事なのはむしろ次の首相「ポスト小泉」だろうな。
小泉さんが作った「構造改革路線」をさらに推し進めて
小泉さんが残すであろう諸課題

等々を、本格的に手を付けなくてはいけないんだからさ。


さてさて、「失われた10年」の後
この国はどこへ向かおうとしているのだろうか?
一国民・一公務員として非常に興味のある反面、
かなり不安を覚えてしまう側面もあるのだが……。(笑)