俺の友達の24歳客員教授が帰国



俺の友達で、大学3年の終わりに飛び級して
4年生にならず、そのまま大学院に入学した人がいる。
その後彼は、大学院の修士課程を卒業して
現在オーストリアの大学の客員教授をやっている。
本来は「助手」とか「講師」って肩書きがつくんだろうけど
EUのビザ等の関係で、「客員教授」じゃなきゃ不都合が出るらしい。
しっかし、24歳の客員教授なんて聞いたことないぞ!(笑)
こいつは、大学在学中かなりのキレモノで
頭の出来が俺なんかとは、明らかに全然違ってた。
そんな彼が一時帰国で日本に帰ってきた。


まぁ半年ぶりぐらいで、全然変わっていたわけではないのだが
彼は自分の今後を心配していた。
というのも、彼の上司(っていうか、先生か?)は、
彼が博士号を所得した後のために
助手のポストを空けてあるらしいが、
それは彼にとって「日本」を捨てることを意味する。(笑)
彼は、日本の化粧品関係の会社に入りたいって言ってるんだけど
果たしてどうなるんだろうか?
2、3年後が楽しみである。