2003年の国Ⅰ官庁訪問日記「第2話」



2003年5月18日(日) 〜郵政公社総合職の1次試験〜
まぁ、国Ⅰとは関係がないんだけど
とりあえず受験するだけ受験してみた。
倍率だけみれば、国Ⅰより全然高い!(俺の受験区分の経営Ⅱは倍率200倍!)
何でそんなに倍率が上がるんだよ!(笑)
とりあえず、教養(マーク)と専門(筆記)だったんだけど
てっきり俺は、専門もマーク試験だと思ってたよ。
試験開始前に解答用紙が配られて
「こんな良い紙を、計算用紙に使っていいのか?」
なんて思ってたら、質の悪い本物の計算用紙が配布され
ようやく自体が飲み込めた!
……あれ?ひょっとして筆記かよ?!
おい!全然、そんなの聞いてないよ〜!(笑)


教養は、国Ⅰよりも解きやすかった。
だけど答え合わせの結果、正答率は50%でした。(泣)
専門は、線形代数とデジタル回路とプログラムを選択。
線形代数は75%、デジタル回路100%、プログラム80%ぐらいの出来だったかな。
専門に関しては、正答が公表されないので実際のところよくわからないのだが
専門は結構できた感じがする。



2003年5月19日(月) 〜国Ⅰの1次試験合格発表〜
自己採点の結果が正答率50%だから
多分落ちてるんだろうなと悲観的になっていた。
まぁ、一応結果を見て友達に残念会を開いてもらおうと
勝手に計画を立てていたのだが……(笑)


ちなみに合格発表は、ネットで公表してくれる。
まったく便利な世の中になったもんだ。(笑)
発表時間と同時に人事院のHPから、合格発表ページへアクセス……
受験者のアクセスが殺到しているのか、なかなかつながらない……
30分ぐらいして、ようやくつながった。
まず、受験地の○○を選択。
次に受験区分の理工Ⅰを選択。
げっ!
なんと合格者数は、70人くらいの中で
8人しかいないじゃん?
さて、俺の受験番号は……


1人目……違う
2人目……違う
3人目……違う
4人目……違う
5人目……違う
6人目……違う
7人目……違う
8年目……?!


あっ、あった!それもよりによって、ラストかよ!
心臓に負担をかけさせる合格発表だなぁ……。(笑)
掲示板では、俺の点数だとかなり危ないラインではあったが
一応、ちゃんと1次試験は突破したぞ〜!
ってことで、なんとか合格してました。
ダメだダメだと思ってたので、喜びもひとしお。


こうなると、多少は欲が出てきて
「うっしゃ!マジで官僚目指しちゃうよ〜!」
なんて思ってしまう!(笑)


さてさて、1次試験では範囲があまりにも広くて
勉強する気は起こらなかったけど
2次試験は少しは真面目に勉強するかぁ!(笑)

→第3話〜国Ⅰの2次試験〜に続く!