アイドル並みじゃね〜か?!



3月9日に書いた日記、これがすごい反響なのだ。
参考リンク
この日は、農林水産省の栗本まさ子衛生管理課長のことを書いたのだが
後日、googleで「栗本まさ子」と検索をかけると
このページが2番目に出てきていた。(笑)
当然のごとく、googleやyahoo等の検索サイトからのアクセスが
1日200件近くあった日が続いてたんだよねぇ……。
今は検索ランキングも下のほうに落ちたので、そんなでもないけど。


あっそうそう、前回の記事元がみつかったので一応紹介しておきます。
参考リンク
やっぱりみんな、この人のこと気になるのかな?
掲示板では、この人のスレッドが多数出現する程だしなぁ……。(笑)


しっかし、

「私は人間が嫌いだから、獣医になったんです」

食ショックに立ち向かう才色兼備課長の素顔 (夕刊フジ)

まぁ、話の流れもあるとはいえ、結構すごいこと言うよなぁ。(笑)
厚生労働省の場合、国家公務員採用試験とは別枠で
獣医師や医師を採用するらしい。
この人も、きっと獣医師で採用された人なんだろうな。
俺は、こういう医師や獣医師枠で採用された人は、
国立病院とか研究所に行く人だけなんだろうなと思ってたんだけど
行政職をやる人もいるんだねぇ……。
まぁ、いずれにせよ悪い意味で国民から注目されてるわけじゃないし
このまま引き続いて頑張ってくださいよ、
栗本まさ子衛生管理課長と衛生管理課の職員の皆様!(笑)


そういえば日本って、今までああいう記者会見の場に
女性が登場してくる事ってほとんど記憶にないなぁ……。
アメリカとか外国の場合、結構女性の記者会見ってあるじゃん?
(昔のオルブライト国務長官とか、ライス大統領補佐官とか)
参考リンク1
参考リンク2
ちょっと気になったので、日本の国家公務員女性職員数を調べてみる。
人事院の資料だと
女性の採用者、在職者(全職員)、在職者(上位の役職)
のパーセンテージを見ると、諸外国に比べて低いなぁ……。
特に管理職である「在職者(上位の役職)」なんて、ずば抜けて低いじゃん!
参考リンク
結局、実権を握る役職についている女性は、ほとんどいないって事か……。
これじゃ、いろいろと問題になるわな。
まぁ、でも栗本まさ子さんみたいに、
一週間の合計睡眠時間が10時間みたいな状況は過酷すぎるよなぁ……。
小さな子供とかいたら、なかなか大変だよ。


難しい問題だよね。
「まず、上記の異常な労働環境を何とかしないとまずいんじゃない?」
って言っても、霞ヶ関の場合は、国会待機等
どうしても深夜の仕事が入ってくるし、
管理職だとそれなりに仕事も時間拘束も厳しいわけでしょ?
現状だと、「結婚して子供を育てる」ってのと
「仕事もバリバリする管理職につく」っていう両立は、
なかなか難しいんじゃないかな?
(いや、そりゃ中には両立している人もいるのだろうけど。)


正直、俺もこの手の問題をどう解決すればいいのかってのは
うまい解決法は出てこない……。
内閣府男女共同参画局
女性の「社会進出」に関しては、
結構いろんなことを提言したりしているのだが
女性の「管理職クラスの役職への進出」については、
まだまだ言及が足りないんじゃないかな?
参考リンク
まぁ、それだけ根が深くて難しい問題なんだろうね。


というか、そもそも現状で管理職につける年齢の女性職員数が
ほとんどいないって事も考えられるよな?
そう考えると、とりあえず管理職がどうのこうの言うより
内閣府男女共同参画局の言うとおり、
女性の社会進出を促す方が先のような気もしてきた……。