大川靖則氏、53年間の奈良市役所生活に別れ



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すげぇ!ここまで規模の大きい市で、
同じ職場に53年間も勤める公務員なんか、
他に例がないんじゃないの?!(笑)
18歳で就職して65歳で退職しても、47年だもんなぁ……。
いやぁ、素直に大川靖則さんに「お疲れ様」と言いたいよ。


とりあえず、彼のHPを見つけたので紹介しよう。
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どうやら、先日の市長選で選挙に負けての任期満了とのことだけど
彼の年齢(73歳)で、まだ市長選に出ようって意欲に頭が下がる。
もし俺が同じ立場だったら、ずったいに
「今まで53年も頑張ったし、
 誰かに早く引き継がせて、悠々自適な隠居生活したいよなぁ。」
と思うはず。(笑)


今回の奈良市長選は、なかなかおもしろい戦いだったらしく
大川靖則氏と争ったのは、父親が元市長である鎌田忠兵衛氏。
何かこういう戦いって、因縁っぽい感じがあって
三者からするとなかなか興味がわくところだよなぁ……。(笑)


しっかし、市長ぐらいのレベルだと
ほとんど官僚出身の人っていないんだけど、
知事になると、かなりたくさんいるよねぇ?
奈良県の知事とか旧自治省出身の人みたいだし、
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一体、どれくらいの中央官僚が都道府県の幹部職に
出向してるのだろうかと思って調べたら、いいサイトを見つけたよ。
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これ見てびっくり!
「こんなにたくさんいるのか!」ってのが正直な感想。
幹部職にこれだけ中央官僚の人がいると、
三位一体改革」にどれだけ効果が出るのだろうかと俺は疑問に感じるよ。