練馬区立八坂中学校のバイキング給食



参考リンク
う〜ん、こういうバイキングの給食っていいですなぁ。
今の小中学生が羨ましい限りだよ……。(笑)


参考リンクの通り、練馬区の八坂中学校では
各クラス一年に一度だけ、このバイキング給食デーがあるらしい。
さらに普段の給食でも、
材料には冷凍食品・輸入もの・半加工品も使わないで、
全部国産の手づくりで給食を作っているとの事。


うんうん、食の安全も考えられていて
確かにこれはこれで素晴らしい取り組みだと思う。
ただ、食の「良い面」だけを子供に見せるのはどうかなと、
個人的には思ってしまう。
八坂中学校は周りの農家の協力や
栄養士・調理師に恵まれた中学校であり、
当然ながら、全国の小中学校で
この八坂中学校レベルの給食を提供するのは難しい。


日本は食料自給率が極端に低く、
外国からの輸入物・様々な加工品・遺伝子組み換え食品等に頼らなくては、
今の食生活レベルの維持が今後難しくなるのは明らかじゃない?
この辺を体感させるような給食を出すのも
大事な「食育」じゃないかなと個人的には思うのだが……。
例えば、同じコストで「国産品だけで作る肉じゃが」と
「輸入品や遺伝子組み換え食品で作る肉じゃが」を出したら、
国産品の肉じゃががほとんど量がなかったとかさ。(笑)


そんな事やったら、保護者から文句も出そうな気もするが……。(笑)