四月から仕事なんだけど……

monja2004-03-14



一昨日の日記のタイトルでちらっと書いたんだけど、
研究室の先輩がリクルーターとして来訪しました。
そんで、リクルーターの仕事終わって、近くの居酒屋で飲んでたんだけど
先輩:「△▽君、覚えてる?俺との約束を。」
 俺:「約束?」
先輩:「俺が禁煙続けてたら、茶髪になるって約束だよ。」
……あっ!そういえば、昔そんな約束をした覚えが。


あれは確か一昨年だっただろうか?当時その先輩は、タバコをすっていた。
結構ヘビーにすっていたので、
「こりゃニコチン依存症だな。」と俺はひそかに思っていた。
しかしながら先輩は、執拗に
「俺、就職した禁煙するよ。」って毎日言っていたので
先輩の健康を考えるかわいい後輩は、以下の提案をする。
 俺:「先輩、俺とかけをしましょう!」
先輩:「何?」
 俺:「もし先輩が就職してから禁煙できたら、俺は茶髪になります。
    もし先輩が禁煙できなかったら、俺に20食おごってください。」
先輩:「おお!それいいねぇ。そのかけのったよ!」


今思えば、これが悪夢の始まりだった……。
当時は、「この先輩の意思の弱さはお見通しだ!」と
たかをくくっていたのだが、まさか本当に禁煙してしまうとは……。
かくして、飲み会帰りの研究室で先輩や同期の友達、さらには後輩達の前で
俺の「公開脱色の刑」が執行された。(笑)
刑の執行前に、黒髪最後のシャンプーを行う。
「あぁ、これで俺の純潔も失われるわけかぁ……。」(笑)


刑の執行人は、後輩のO君。俺は最後のお願いとして、彼に頼んだ。
「お願い。やさしくしてね。」(笑)
こうして、刑は執行された。
O君が、俺の髪にブリーチをかける。
ブリーチって、結構ヒリヒリするんだねぇ。
頭皮の方は大丈夫なんだろうか?これで将来ハゲたらどうしよう……。(笑)
そして待つこと30分。
途中、研究室のみんなが俺を見ては、「ぷっ」って吹き出している。
そんなにすごいことになってるのか?
鏡を取り上げているので、自分の髪の状態を知ることができない。


そして、感動の新たな髪とのご対面が許される。
渡された鏡の中の自分を覗き込んでみると……
「……こりゃ日光から逃げ出したボス猿か?」(笑)
まぁ、詳細は上記の画像を見てくれ。
もう俺はこれ以上何も語る気にはなれないよ……。