世界最速の光ファイバー量子暗号通信に成功



参考リンク1
参考リンク2
へぇ、秘密鍵の送信に関して
光子1個について1ビットの情報を持たして
光ファイバーを使って、送信するってことかぁ。
もし誰かが通信中の光子を1個盗んでも、
受け手にはその光子が受信されないから、
「盗聴されてる」って事を、受けて側は検知できるわけだね。
うんうん、なるほど。
ただ通信距離が長くなればなるほど、
エネルギー減衰やら伝送ノイズやらの影響で
光子が正しく受信側に到達しないって事か。


今回の研究で、光子の伝送容量を従来の10bpsから
1000bpsくらいまで早くさせたわけで、これは大きな成果になるよね。


機会があれば、暗号の話も書いてみたいんだよね。
古典的なシンボル置き換え暗号法に始まって
第二次世界大戦に利用されたエニグマ暗号機のロータ型暗号。
そして、現実的な時間では解読不可能なRSA暗号楕円曲線暗号
あぁ、めちゃくちゃ書きたくなってきたよ。(笑)
さっさと、「数学の未解決問題シリーズ」を簡潔させて
暗号の話を書こうっと!