名曲は、アレンジを変えても名曲なのか?



最近ビリケンの「あの素晴らしい愛をもう一度」に、はまってる。
参考リンク
この曲、俺が中学生の時は
合唱コンクールとかでもよく歌われる曲で、当時から
「このメロディラインって今のポップスでも十分通用するよなぁ……。」
って思ってたけど、確かにJ-POPでもよくカバーされてるよねぇ……。
今回のビリケン以外にも、たくさんのアーティストにカバーされている。


ところでこの曲の原曲って、33年前のフォークソングだっていうのを
最近の中学生とか高校生は知ってるのだろうか?
原曲のイントロは、フォークギターのアルペジオ
まさに「フォークの王道一直線!」って感じなんだけど
ビリケンは、この曲をヒップホップでカバーしている。
俺、最初は
「あのフォークの名曲がヒップホップでカバーってのは、ありえない!」
と思ってたのだが、よくよく聞いてみると
これはこれで確かに一つの手ではあるかなとも思う。
まぁもっとも、ヒップホップでカバーしてると言っても
かなり原曲に近いアレンジなんだけどね。


試聴リンク:あの素晴らしい愛をもう一度(MP3)
しかしやっぱり30年前の曲だけあって、歌詞がかなりくさいよなぁ……。
いや、こういう青臭い系統の青春ソングは大好きなんだけどね。(笑)
という事で、いろいろ想い出しながら
あの素晴らしい愛をもう一度〜♪」って口ずさんでるよ。