フィリピン：政府が携帯メール課税方針 国民から大反発

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実は、このニュースを最初に見たときに
「かなり良いアイデアじゃん？！」と思ったのは、俺だけかな？
フィリピンでは、メール一回当たり約2円。
その20％を税金で取られるってことは、0.4円の値上げってことでしょ？
(記事中では、20％で0.2円の値上げって書いてあるけど、どういう事？)
フィリピンの物価を俺は知らないけど
フィリピン国民が、そんなに怒るぐらいの額なんだろうか？
(まぁ、「値上げ」ってだけで嫌がられるとは思うけどさ。)


日本の場合、携帯電話からのメール送信件数ってどれくらいあるんだろう？
メール１通あたり「１円」の課税とかにすれば
数十億(あるいは数百億？)の税収が確保できるんじゃないの？
あっ、いや待てよ。
FOMAとかWINの定額制の場合は、いくらメール出しても定額だよな？
ってことは、どういう税金徴収モデルになるんだろうか？


DOCOMOもAUも、2Gでの定額制はやってないから
携帯電話の3G化を進めたいのなら
2Gの携帯電話にだけ、メール税を課金するのも手だよね。
まぁ、かなり強引で実現性はないけどね。
(っていうか、そんな事したら、vodafoneがマジで怒るんだろうな。(笑))


とりあえず、どっかから税金を得ようと思ったら
やっぱり「広く安く」の方がいいんだよね。
そういう方が、国民にとっても
一人当たりの税金額が減って嬉しいだろうしね。
そう考えると、携帯メール以外で「広く安く」取れるところって
何かあるのかな？