素粒子:標準理論に矛盾 修正確実に 高エネ研が実験



参考リンク
俺も専門じゃないので、よくわからないのだが
現在の素粒子の世界の「標準理論」って、
確か「6種類のクォークと6種類のレプトンから構成されている」
って事じゃなかったっけか?
上記の参考リンクによると、この実験によって
未知の素粒子の存在が、ほぼ確定的になったみたいだけど
以前から、その存在が疑われている
ニュートラリーノ」を指しているのだろうか?


しっかし、この素粒子の世界って
ここ最近でめざましい発見が相次いでいるよね。
確か俺が高校1年生だったの時に、トップクォークの存在が証明されて
「すげ〜なぁ。不確定性原理が立ちはだかる中、
 どうやってトップクォークの存在を証明したんだろう?」
と、不思議に思った記憶がある。
そして大学1年生だったかで、
当時、物理学の世界では常識と思われていた
ニュートリノ無質量」が覆される。
やはり当時、物理の教科書に「ニュートリノに質量は無い」と
書かれていたので、えらくそのニュースにびっくりしたものだ。
そして今回の標準理論の矛盾。
俺は、物理学が高校時代から大嫌いだったのだが
こういうサイエンスのニュースとして読む分には、
めちゃくちゃおもしろそうなんだよなぁ……。


ところで、今後俺がこの素粒子物理学に期待しているのは、
反粒子」の発見かな?
反粒子についての説明は、こちらに譲るとしよう。
まぁ、ようは「反粒子」が自由自在に使えるようになると
核エネルギーなんかよりも、
すさまじく効率の良いエネルギー源を得ることができるんだから
すごい楽しみな話ではあるが、
俺が生きている間に、発見される事はないだろうな。(笑)


実は、俺の弟が大学院でこの手の研究をやっているので
今度いろいろ教えてもらおうかなぁ、と思っています。