国家公務員の恋愛事情④



今日は、有力官庁でよくある「上司や仕事先のお偉い方からの紹介」
ってパターンを考えてみる。
俺みたいな田舎の弱小官庁では、こういうパターンはほとんどないのだが
財務省や外務省等の有力官庁に勤めている人は
それこそ激務な職場で、朝から次の日の早朝まで働かされる。
当然、異性との出会いなんかはほとんど無いらしい。


しかしながら、その働きぶりから将来を有望視されると
上司から「お見合い」の話が出てきたりするらしい。
俺も、自分で体験したわけじゃなく噂話で聞くぐらいなので
話半分であんまり鵜呑みにしないで欲しいのだが
財閥の令嬢とか、政治家の娘さんとか、どこかの省庁の幹部の娘さんやら
非常に毛並みの良い方々とお見合いができるらしい。
また、霞ヶ関勤務じゃなく地方に出向してる人たちには
その地方の首長や有力者の娘さんとの縁談の話がちょくちょくあるとの事。


確か、道路公団総裁(元建設省事務次官)だったあの人の奥さんも
同じ建設省事務次官だった人の娘さんでしょ?
あと、小泉総理と喧嘩別れしたあの人も外相時代に
自分の娘と若手有力外務官僚をお見合いさせたがってたらしい。
そう考えると、日本の官僚組織っていうのは一族経営の会社なんかと
ほとんど変わらないかもしれないよなぁ……。(笑)