頑張れ、「地球洗隊エコレンジャー」!



参考リンク①
参考リンク②
映画を通して知り合った三人が、自分達で資金を調達して
街から街へゴミの回収作業へ向かう。
とても格好の良いヒーローには見えない3色のぼろジャージを着て
いい年した25歳や26歳が自分達を「地球洗隊エコレンジャー」と称して
ゴミ拾いをしているってのが、俺はとても好感を感じるよ。(笑)


昔に比べれば随分耳慣れた単語だけど
もともと「ボランティア」の文化の無いこの日本で
こういう人達がいるんだって事を、もっとマスコミは取り上げて欲しいなぁ……。
俺的には、あのぼろジャージと
明らかにラブワゴンを意識したあの軽自動車だけでも
三面記事にする価値はあると思うけどなぁ……。(笑)
っていうか、もし彼らが俺の住んでいるこの街に来てくれるなら
是非とも俺も参加したいところなんだよねぇ。
今は、西日本中心にエコレンジャーしてるみたいだけど
そのうち東日本にも来てくれるのかどうか、非常に楽しみである。


そういえば俺も、中学生や高校生の頃に
ボランティアで近所の湖を掃除したり、老人ホームや福祉施設に行って
お年寄りのお世話をしたりとか、結構やってたよ。
まぁボランティアって言っても、
相手がいて初めて成立するボランティアって結構大変なんだよ。
湖の掃除なんかは、ゴミを拾うとか一人でできる作業なんだけど
老人福祉施設のお手伝いとかは、
実際に老人達とお話しなくちゃいけないじゃん?
やはり「意思疎通」が絡むと、なかなかこれが非常に難しい。
当時の俺は、相手の老人が何をして欲しいか何にもわからないわけじゃん?
そんで、最初はご老人とおしゃべりして
コミュニケーションをとろうとするんだけど
方言とか滑舌の悪さで、向こうの言葉がまったく理解できないわけよ。(泣)
とりあえず、その老人の持っていた毛布が汚れているので
それを洗おうとしたところ、
「これは大事な孫からのプレゼントだから、持って行くな!」とか言われて
突然怒られてしまった経験がある。(笑)


いやはや、ボランティアって難しいですな。