ボーダフォン、3Gに本腰②



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さて、昨日は総論と902SHを紹介したんだけど
今日は、国産の「802N」「802SH」「802SE」を紹介しよう。
まずは、802Nから。
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vodafoneのNっていうと、真っ先にアナログTVチューナー付きだった
V601Nを思い浮かべてしまうのだが、
今回の802N端末では、TVチューナーは搭載されなかったらしい。
確かに、3G端末は2G端末よりも消費電力が大きいので
ただでさえ電池の容量が足りないからなぁ……。
さて、この802NはW-CDMAにしかチップが対応していないため
日本国内でしか使えないらしい。
まぁ、もっとも海外で携帯電話を使わなければいけない人なんて
そうそういないとは思うが……。(笑)
vodafoneは、3G端末にW-CDMAと(トライバンド)GSM
2つの通信方式をカバーするよう指導しているらしい。
この辺は、日本だけじゃなく「世界」を
視野に入れているという意図がよくわかる。
この802Nは、どちらかというとエントリー端末なのかな?
Bluetoothやフラッシュの機能は搭載されてないものの
124万画素カメラとか、独自機能として静止画に音声をつける
「ピクチャーボイス」という機能があるらしい。


さてさて、次は802SH。
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今回シャープ端末としては、
902SHと802SHの二つのプレリリースがあったわけなんだけど
イマイチこの二つの機種の違いがよくわからない。
スペック的には、もちろん902SHの方がいいんだろうけど
そのアドバンテージポイントがカメラしかないように
俺は思ってしまうんだが……。
902SHと802SHカメラとデザイン以外に違うところってどこだ?!


ラストは、802SE。
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……へぇ、これが「北欧デザイン」なのね?
俺には、どこがどう北欧デザインなのかよくわからないんだけどさ……。(笑)
一応、この端末もSH端末と同じで
Bluetooth、USB、赤外線通信、フラッシュ対応の
基本インターフェースは揃っているんだけど、
やはり液晶がQVGAじゃないっていうのが、俺的には許せないなぁ。(怒)
ただ、SHもNもSDカードが別売りなのに、
このSE端末だけは、付属で32MBのメモリースティックがついてくるのは
ユーザからみれば非常に好感がもてるよなぁ……。