英語リスニングの試行テスト実施 大学入試センター



参考リンク
以前から、「センター試験での英語にリスニングを課せないのか?」
って意見があったんだけど、試験会場が大学の場合
各試験場で公平な音響条件が揃わない等の問題があって、
その後の論議の方向は
「試験会場が高校なら公平な音響条件が揃うんじゃないか?」
って事になったんだけど、
センター試験業務に不慣れな高校を会場とすることへの懸念などから
「やっぱり、校内のスピーカーからの一斉放送は無理だ!」って事になり
結局スピーカーからでなく、全受験生に使い捨てのICプレーヤーを配布して
リスニング試験を行うことで、話がまとまっていった。


ICプレーヤーの信頼性や音質は、もともと大学入試センターも認めていたんだけど
いかんせん議論が始まった当時は値段が高くて、
全受験生に配布するのは非現実的だったらしい。
ただ、数年前に比べるとICプレーヤーの価格が下がってきて
ここにきてようやく、ICプレーヤーを2000円程度で
用意できるようになったのが大きい。
ちなみに、英語の筆記試験は以前と同じで80分の試験時間で200点の配点。
リスニングは筆記試験と別に、時間は30分で配点は50点。
なお、英語を受験する人は、リスニングもセットで受験するとのこと。


おそらく俺は、二度とセンター試験を受けないとは思うけど
機会があるなら、もう一度本気で受験勉強やってみて
どこまで点数を取れるかにチャレンジしてみたいなぁとも思うんだよね。
俺が受験した当時は、5教科6科目(国語、数学IA、数学IIB、英語、社会、理科)
800点満点ってのがスタンダードな配点で、
俺は社会を「地理」で、理科を「化学」で受験したんだったよな。
一応、保険として「現代社会」と「物理」も受験したんだけど
結局、611/800という結果で(数学IIBが33点の大失敗!(笑))
試験が終わってから、かなり慌てふためいた記憶がある。
当然のごとく、理系のくせに数学IIBの失敗が響いて
センター利用の私立受験にことごとく落ちたんだよなぁ……。
(新宿高層ビルのK大学、関西のR大学、ラグビーで有名なM大学等々……)


「受験」っては、ひとそれぞれ思い入れのあるエピソードがあるんだろうけど
俺は、滑り止め大学にも落ちるし、当時好きだった女の子にふられるし
もう嫌な記憶しか思い出せないんだよなぁ……。(笑)