今回の災害対応が終わったら



しかし、今回の地震阪神大震災と違って
余震の規模も大きいし、期間も結構長くなりそうなので
行政としても10万人規模の避難者を
今後どうするか真剣に考える必要があるよなぁ……。
これから厳しい冬も来るし、
各市町村の今後の活動、
避難所の生活環境も何とかしないといけないし、
寸断されている交通網やライフラインの復旧……。
課題は山積みなんだけど、とりあえず食料や生活品の輸送はまだしも
余震が収まるまでは、本格的な復旧はできない状況であるのも
事実なんだよなぁ……。


もし俺がまだ大学生だったら、
間違いなく今回の災害でボランティアに行ったと思う。
今の災害対応の仕事もある意味ボランティアと同じで
被災者の役には立っているのかもしれないけど、
やはり被災者の人達のために、
炊き出しの手伝いや瓦礫の片付け等、直接現地で何かしたい。
今は、まだ仕事が非常に忙しいけれど
落ち着いたあたりで何かできれば……。