この町の空はこんなにも澄み切っているのに

monja2004-10-29



参考リンク
最初はTVのニュース速報で
「3人の生存確認」の一報が入り、
何とか全員救出して欲しいと切に願っていたけど
結局、生存者は優太君だけだったかぁ……。
レスキュー隊の隊長も声をつまらせながら言ってたけど
「お母さんとお姉ちゃんの分まで、しっかり生きてくれよ。」
って言葉に、自分の胸が締め付けられた。
優太君が物心ついた時に、この映像を見せたら
大きくなった彼はそこから何を感じるのだろうか?
「この町の空はこんなにも澄み切っているのに
 被災者の心が晴れるのは、まだまだ先なんだよなぁ……」
と思いながら、寒い向かい風の中を歩く。


さてさて今日は、非常に天気が良くて
宿泊先のホテルから岩木山が良く見える。
画像の方では見づらいけれど、すでに山頂は雪景色みたい。
そうだよなぁ、もう10月の終わりだし冬もそこまで来てるんだよなぁ……。
今日の仕事も順調に終わり、明日は職場に戻るために移動日となっている。
そのまま災害対応のために職場に行こうかと思ったのだが、
祖父の49日が日曜日にあるので、実家に直行しようと思う。
うちの係長と同じ係員が、俺の代わりに日曜日に出勤みたい。
(どうもすんません!(謝))
って事で、そのまま有給を月曜日と火曜日に取って
土曜日〜水曜日(文化の日)まで連休にしようかと思ったんだけど、
さすがに災害対応をほっぽらかすわけにいかないので
49日が終わったら、そのまま職場に直行しようと思ってるよ。