社保庁の監修料「分配」、代々ノンキャリアの独壇場



参考リンク
まぁ、この手の話は今になって始まったわけじゃないし
「また社会保険庁か。」と思う人も少なくないだろうな。(笑)
まぁ俺達国民の目線から見れば、
「キャリアであろうがノンキャリアであろうが許せん!」って感じだよね。
こういう事件が続くと、「社会保険庁」としての問題ですまなくなって、
公務員全体のバッシングがますますひどくなるじゃんかよ!(笑)


基本的にⅠ種職員ってのは、幅広い視野や経験を求められるので
自分の所属部局だけじゃなく、違う部局や他省庁等によく出向するんだけど
Ⅱ種やⅢ種職員ってのは、全然無いとはいわないけど
外へ出向する機会が少ないっていうのも事実なんだよな。
外に出る機会がないっていうのは、
良く言えば「スペシャリストとして育てられる」
と言えるんだけど、
悪く言えば「組織がぬるま湯な体質になる」
とも言えるんじゃないのかな?


今回の監修料問題も、その辺が原因の一つだったりするのかな?
普通はこういう本省の下にある外局等の
「予算」や「人事」を握る部署っていうのは、
本省(厚生労働省)からのキャリアが出向してくると思うんだけど
(本省からのお目付け役っていう意味もあるのだろうか?)
よくごまかしきれたよなぁ……。


いやぁ、うちの組織も
警察や社会保険庁みたいに不明瞭なお金の流れが無いことを祈るよ。(笑)