ドコモ「FOMA 901iシリーズ」発表②



前回の①
ということで、今日は残りの3機種の紹介をしよう。
まずは、N901iC
参考リンク
NEC端末では、初のFeliCa搭載みたいだね。
今回の端末は、すごいデザインが落ち着いていて
派手好きな俺にとっては、少々物足りないかなぁ……。
ただ「携帯電話」じゃなく「デジカメ」としてデザインを見れば、
なかなかこういうツートンカラーも魅力的かもしれない。
ところでこの端末、目玉が「バクテキラー配合の抗菌仕様のボディ」みたいだけど、
携帯電話に「抗菌」って必要なんだろうか?(笑)
俺的には、「抗菌」でコストが上がるくらいなら
ファブリーズをかけたほうがいいと思うのだが……。(笑)
前回と比べると、機能的にはFeliCaが搭載されたのが主で
あまり大幅な追加機能はないのが残念だが、次のN902iCに期待!


次は、P901i
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このP901iでは、FeliCaが搭載されなかったので
今回のFOMAの中ではエントリー端末としてリリースするみたいだね。
前回のP900iに引き続いて、カスタムジャケットを採用している。
俺は今まで、こういう着せ替えケータイを
持ったことがないのでよくわからないけど、
自分好みのカラーバリエーションにカスタマイズできるって
結構楽しいんだろうなぁ。
カメラは202万画素でνMAICOVICONセンサを搭載しているらしいけど、
このセンサは“CMOSとCCDのいいとこ取り”と言われているみたい。
まぁまた後日に、CMOSとCCDの違いをここで書きたいなぁと思ってるんだけど、
とりあえずここでは省略。
もっとも、プリントアウトするとか、PCで画像を見るならまだしも
携帯のディスプレーで見る分には、
安いCMOSでも十分耐えられると思うんだけどなぁ……。
そういえばこの端末、FOMAなのに重さが100gくらいしかない
ってのがすごい魅力だよなぁ。


最後は、D901i
参考リンク
これもFeliCaは非搭載。
ただ、FOMAでは初のスライド端末なので、
非常に気になる人も多いんじゃないかな?
去年〜今年の初めにかけては、180°回転する端末もリリースされたけど
ここ最近は回転型じゃなくて、こういうスライド型やツイスト端末が
多く見られるようになってるよね。
特に、これといった新機能はないものの
こういうパステルライクなカラーバリエーションは、
女性にも受けそうな気がするよ。
ただ、他の端末よりも静止時の連続待受時間が
100時間以上短いのが非常に気になる。
やはり、メインディスプレーを常に出しているからなのかな?


ということで、冬FOMAは全部で5機種。
まだFeliCaがデフォルトで搭載されないし、
900iシリーズと比較しても、目新しい新機能はSH901iのTV録画機能くらい。
ということで、まだまだAUの調子を止めるには至らないだろうけど、
その分901iのセカンドモデルに期待かな。
今までのパターンからして、Docomoの場合はセカンドモデルの方で
本気の端末が多くなるからな。(笑)