トヨタ、大排気量の全車種をハイブリッド化



参考リンク
まぁ確かに、大排気量の車種ほど燃費が悪いんだよねぇ……。
俺の友達の車なんかリッター辺り8Kmしか走らないらしいよ。
っていうか家庭を持つのならまだしも
独身のうちは、軽自動車でいいと俺は思うんだけどなぁ……。(笑)


とりあえず「燃料電池」が商品化するまでには
まだまだ10年以上かかりそうとの事で、
今のところ自動車の燃費を上げる技術の筆頭なのが
この「ハイブリッドエンジン」なんだよね。
普通の自動車は、ガソリンを消費しながらエンジンを動力源にするじゃない?
トヨタの「プリウス」とか、「ホンダ」の「インサイト」みたいな
「ハイブリッドエンジン」を搭載している車は、
エンジンの他に電気モーターを積んで、
この2つの動力源を、燃費が良くなるように適当に切り替えているんだよね。
電気モーターの動力源としては、主にブレーキ時の車輪回転力を利用してて、
その回転力を電気エネルギーに変換して
バッテリーに蓄えているらしいね。
今までブレーキ時にそのまま捨てていたエネルギーを再利用してるわけだ。
こういう「セコイ」発想は、日本人が得意とするところだよね。(笑)
(ただ、この手のセコイ発想が現在の日本の自動車業界を支えているのも事実。)


上記の「プリウス」や「インサイト」、やはり非常に燃費が良くて
カタログスペックには、35km/リッターくらい書いてあるんだけど、
普通乗用車でここまで燃費がいいんだから、
軽自動車にハイブリッドエンジンを搭載したら
50km/リッターとか出るんじゃないの?!(笑)


ここ最近、環境問題でいろいろ言われている事もあってか、
「各自動車メーカーも
 ハイブリッドエンジンや燃料電池に相当力を入れて開発してるよ。」
と、某大手自動車メーカーHで働いている後輩Kが言ってたよ。
もし、ハイブリッドエンジンが完成して燃料電池も実用化されたら
自動車業界の次の一手って何になるんだろう?
コンピュータによる「自動運転」とかかな?