ウソつくと脳がフル回転…米チーム、MRIで解析



参考リンク
確かに、ウソをついている最中って
自分の主張するウソに整合性を持たせるために、
かなり頭を使っているような感じがするよなぁ……。(笑)


上記の参考リンクに書かれている実験は
単純に「YES」か「NO」を答える実験みたいだけど、
もっと複雑な質問にすると、
明らかに脳が通常とは違う反応を示すんだろうな。
今は、MRIってこんなに大きな機械だけど
そのうちハンディMRIなんかができると、

妻:「あなた、こんな時間まで何してたの?」
夫:「いやぁ、部長がなかなか帰してくれなくてさ!」
妻:「じゃ、今日はどこのお店に行ってきたの?」
夫:「それは……、いつもの居酒屋「さくら水産」だよ!」
妻:「二次会は?」
夫:「え〜と、二次会は隣の居酒屋の「庄助」だったな。」


ピコーン!
ハンディMRI:「前頭葉の内側に活性化レベルAの反応あり。」


妻:「あらそう。それにしては、随分化粧臭いわねぇ……」
夫:「い、いやっ、たまたま隣にいたケバイお姉さんにぶつかっちゃって。」
妻:「あら?それじゃ、Yシャツの口紅は何かしら?」
夫:「さっ、さっきそこで正面からケバイお姉さんにぶつかっちゃって。」


ピコーンピコーン!
ハンディMRI:「前頭葉の内側に活性化レベルBの反応あり。」


妻:「ふ〜ん。ちなみに部長とは何の話をしたの?」
夫:「こっ、今後の会社の方向性についていろいろと……」
妻:「それで、あなたは部長にどういう意見を言ったの?」
夫:「いやっ、こ、これからは会社の収益を高めるために……」


ピコーンピコーンピコーン!!
ハンディMRI:「前頭葉の内側に活性化レベルCの反応あり。」


妻:「MRIは、あなたの言う事は「ウソ」だと言ってるわよ。どうなの?」
夫:「くっ……。ごっ、ゴメン!同僚とキャバクラに行ってました……」



何て事になるんだろうか?(笑)
もっとも今の「ポリグラフ」だって、
普通の人がウソをつけばかなりの高確率で当たるらしいけどね。
ポリグラフ」は、人間の発汗、脈拍、呼吸、
皮膚の電気抵抗等々を調べるものらしいけど、
最近は音声分析でウソを見破る「トラスター」なるものもあるらしい。
(参考リンク)
んで、これビジネス商談で実際に使っている人がいるらしいんだよね。
相手がこのトラスターを出した上で、
俺がしゃべる度に、逐一顔色を伺うわけでしょ?
たとえウソをつかなくても、そんな人と商談するのって
すごい話しづらいだろうなぁ……。(笑)