身上書提出に対する課長面談を行う



先日、身上書を提出したんだ。
今日はそれに対する聞き取り調査ってことで、課長と15分くらいお話。
とりあえず異動希望の選択肢は、「特に無し」に丸をつけたんだけど、
課長は「正直、Ⅰ種の職員の場合はほとんど希望は通らないんだよね。」
って言ってたなぁ……。
まぁ、それを見越して俺は異動希望を「特に無し」にしたんだけどね。(笑)


うちの課長もよく知らないらしいんだけど、
基本的にⅠ種の職員とⅡ種やⅢ種の職員で、人事を考える人が違うらしい。
Ⅰ種の場合は、頻繁に他省庁とかへの出向があるため
各省庁で「大臣官房」みたいな
「外部の組織間で調整する」部署の偉い人が決めているみたいなんだけど、
Ⅱ種やⅢ種の職員は、局とか部の筆頭課長辺りが決めてるとの事。


さて、面談って言っても俺は一年目だし
課長も「例年通りなら多分異動はないんじゃない?」との事。
ただ、もしかするとうちの課の構成が少し変わるかもしれないとの事で、
俺の所属している係が来年は2つに分裂する可能性が大らしい。
「もし君がこの課に残留って事になったら、AとBの係、どっち行きたい?」
って課長が聞いてきたんだけど、
「とりあえず、「行け」って言われたところに行きます!」と返事したよ。(笑)
とりあえず、若いうちはいろんな経験を積みたいので
組織の言うがままに流されてみようかなと思ってるんだ。


「とりあえず行きたい研修は?」
「出向で他省庁には行きたい?」
「海外勤務はどう?」
って感じな事を聞かれて、あとは雑談みたいな感じだったかな。
まぁ俺はわりと課長と仲が良いので、普通に普段の会話でした。
「私は今年度でこの課を異動すると思うけど、
 できる事なら君も一緒に連れて行って、ビシバシ鍛えたいんだよなぁ。」
と言われてしまい、
「え゛っ、俺そんなに役に立たなかったですか?!」
と、思わず聞き返してしまったよ。(笑)
そこでお互い笑ってしまい、話が途切れてしまったのだが
課長の真意としてはどういう事だったのだろうか?
今になって、非常に気になる……。
俺の思い当たる節としては、
「普段課長にタメ口で話してる」って事しかないんだけどな。(笑)