東大:学生証にICカード導入 決済も可能



参考リンク
俺が大学院1年生の夏休みの時に、
一ヶ月間武蔵野にあるNTTの研究所にインターンで働いていたんだけど
その研究所の職員は、職員証がICカードになっていたよ。
その職員証で売店や食堂で買い物ができたり、
あるいは部屋に入るためのカードキーになっていたりと結構便利だったなぁ……。
特に食堂では、セルフ方式で適当に好きな物を食べるんだけど
お皿の裏にICチップがはめられていて、
お皿の回収場所で職員証をある機械にかざすと
自動的にお皿にはめられたICチップを認識し、
その代金は給料から差し引かれるというシステムで
かなり便利だったよ。
今の俺の職場の食堂みたいに、
普通の磁気プリペイドカードを使う方式だと、
磁気カードの持つ情報量の少なさと暗号化が不可能という欠点から
そのまま代金をお給料から差し引くなんて事はできないし、
カードを買う時とかチャージする時に長い列が出来てしまうので
混雑の原因になってたりするんだよなぁ……。


まぁ、世の中の流れ的には今後一層「キャッシュレス化」が進むだろうけど
俺的には「割勘しづらくなるんじゃないか?」と勝手に心配してたりする。(笑)
あるいは
「ごめん、手持ちが無くなったからお金貸して!」って友達に頼んでも
「すまん、俺も現金は今無いよ。」
なんて事になるのだろうか?(笑)
さらに、某企業みたく
「トイレに行くにもICカードがないと入れない」なんてくらいに
ICカードでがちがちにセキュリティーを固められると
それはそれで息苦しいよなぁ……。(笑)