スマトラ沖地震で1日の長さが100万分の3秒変化?



参考リンク
まぁ、潮汐が地球の自転速度にブレーキをかけてるくらいだから、
ひょっとしたら大地震でプレートなんかが跳ね上がると
ちょっとくらい自転速度に影響が出てくるかもしれないよなぁ……。
ちなみに、この参考リンク中には自転速度が
「速くなった」のか「遅くなった」のか、書かれていないんだけど
どっちなんだろう?
今回の地震では、東のユーラシアプレート
インド・オーストラリアプレートが西から沈みこんでいて
ユーラシアプレートの先端が東上方へ跳ね上がったわけだから、
おそらく地球の自転方向(西から東)とは逆方向の力が加わったのか?
ってことは、おそらく自転速度は遅くなったって事なんだろか?


まぁもっとも、1日の長さが100万分の3秒変わったところで
俺達の生活が変わるわけじゃないし、
そもそもそれだけの短時間を高精度に観測する手段がないので、
別にどうって事ないニュースといえば、確かにどうって事ないんだけど
地球の自転速度を変えるだけのエネルギーが放出されたかもって事実に
やっぱ驚愕してしまうよなぁ……。


そういえば、今回の地震で「余震」ってどうなんだろう?
本震がマグニチュード9.0って事は、
おそらくマグニチュード7や8クラスの余震の可能性もあると思うんだけど、
あれだけ震源が浅ければ、また再び津波が来るんじゃなの?
現地にいる人達は、くれぐれも気を付けてください。