生活保護：5年ごと削減検討へ 給付水準新制度

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95年度→03年度の生活保護世帯数が、882200世帯→1344300世帯かぁ……。
確かに急増してるのがわかるけど、
例えば、1カ月のうち20日間を時給800円で
1日8時間コンビニで働くことを考えれば
バイト代は128000円になるわけでしょ？
まぁ、夫と妻が二人で働けば250000円以上は稼げるよな……。
税金や社会保障費を払っても、二人であれば何とかなるか？
でも、子供がいるともう厳しくなるなぁ……。
あるいは、夫か妻が病気で入院してるとなると
さすがに働き手が1人いなくなるわけだから、
もうこりゃ厳しい状況になるよな。
それに最近は、父子家庭・母子家庭も珍しくないから
そういう家庭でお父さんやお母さんが倒れちゃうと、
生活保護受けないとやっていけないだろうなぁ……。


中には、心身共に健康であるにも関わらず働かない人もいるけど、
頑張って働いているのに収入が足りなくて食べていけないくらいの人に
最低限の文化的な生活を保障するのは、国の大事な仕事だよな。
小泉さんが首相になってから社会保障分野でも
「弱者切り捨て」と取られかねない政策がどんどん出てるけど、
果たしてそれは「日本の国益になるのだろうか？」って考えると
やっぱ、ちょっと考えちゃうよねぇ……。
確かに生活保護費を減らせばその分のお金は浮くけど
それでたくさんの人の生活レベルを落とすくらいなら、
「金持ちからもっと税金取ればいいのに」
な〜んて俺みたいな安サラリーマンは思っちゃうけどなぁ。(笑)
でも、生活保護を受けている人が受けていない人よりも
収入が多くなるケースもあるわけだから
その辺は確かに調整しないとな。


ちなみに、収入が無くその他の財も一切無いけれど
自分の住む家と土地だけが都心にあるっていう状況で
生活保護を受けているなんてパターンはあるのかな？
さすがに、もしそんな奴に生活保護費が出ていたら俺は怒るぞ！(笑)