au、音楽再生機能搭載の「W31SA」など4機種



参考リンク
AUの春モデルがついにプレリリース!
まぁ大体春って、新規契約や機種変更が多くなる季節なので
基本的には各社ともエントリーモデルをリリースするはずなんだけど
AUも基本に忠実に、WINのエントリーモデル「W31K」と
1xのエントリーモデル「A1404S」と「A5509T」を発表。
さらに、ハイエンド端末として「W31SA」も用意したみたい。
それでは、それぞれの機種の詳細を紹介しよう。


まずは、「W31SA」。
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ズバリ、春モデルの一番のオススメはこの機種でしょ!
「着うた」や「着ムービー」に続く新サービスの「着フラッシュ」対応。
さらに、音楽再生機能としてminiSDカードに記録された
SD-Audio」フォーマットの音楽再生が可能。
ただし、別途「SD-Jukebox」(松下電器製)と
「セキュア対応(著作権保護機能)」のカードリーダ/ライターが必要。
さらに、ツインスピーカ&3Dサラウンド対応で、
FMラジオがアンテナ内蔵で搭載されている。
今までの携帯電話のFMラジオ機能って、
付属のイヤホンがアンテナになるので
携帯電話のスピーカから音を出す場合でも
イヤホンを装着しなきゃいけなかったんだよね。
その他に、赤外線通信、ICレコーダ、OCR辞書機能、
「USBケーブルWIN」でPCと接続すれば外部記憶装置&PCカメラになったりもする。
たまたま俺は、「SD-Jukebox」と
「セキュア対応(著作権保護機能)」のカードリーダ/ライターを
すでに持っているので(参考リンク)、
こいつが機種変更の第一本命になってしまった。
後は、自作着うたが何とかできるのを祈るのみ……。


次は、「W31K」。
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ハイエンドの「W31SA」に比べたら、そりゃ機能的には見劣りがするけれど
何より今まで「FMラジオ搭載」と言えばSA(三洋電機)の独占機能だったのに、
この機種は初めてSAのFMラジオ独占機能を打ち破ったという事で、
俺的には非常にありがたい。
後は、メールやEZwebの音声読み上げ機能や、でか文字機能等、
K(京セラ)は、ヒューマンインターフェースに力を入れてるんだよなぁ……。
まぁ、フレンドリーデザインという事で
非常に丸っこい形でかわいいよね。女子中高生とかには確かに受けそうだ。


次は、1xの「A5509T」。
参考リンク
こちらも、先の「W31K」と同じでフレンドリーデザイン端末となっていて
数字キーは、操作しやすいように
ふくらみを持たせた大型の「ドームキー」を採用している。
W31K」とは違って、この機種はどちらかというと
「お年寄り」じゃなくて「小学生・中学生」の使用を想定してるのか
サイトアクセスやBREWアプリ使用を禁止、
通話・メールの相手の許可リストを設定、
さらに通話やメール、ブラウジングの使用を制限する時間帯を設定できたり
1カ月あたりの使用量も管理できるとの事で、
親御さんたちも安心して買える機種になっているな。(笑)
ただ、「セキュリティー機能」である

最大10名までのアドレス帳データを登録可能で、
該当する人との通話記録や受信データは、通常モードでは表示されない。

ってのは、小・中学生用の機能ってよりは
むしろ不倫用の機能としか俺には思えないんだが……。(笑)


最後は、「A1404S」。
おそらく売り上げ的に
新規/機種変更の台数が一番多くなるのはこの機種だろうと俺は思う。
機能的には、着せ替えパネル、FMラジオ、
赤外線通信&1週間先までのEPG(電子番組表)を検索したり、
テレビやビデオのリモコンとして利用したりできる。
ってところかな?
非常に気になる点が、データフォルダの容量(8MB)ってところなんだけど
最近の携帯電話にしてはかなり少ないんだよね。
まぁ、普通に使う分には大丈夫だと思うんだけどさ。(笑)


さてさて、迎え撃つDOCOMOの春モデルの一端が先日明らかになったので
明日は、DOCOMOの「premini-II」を紹介しよう。