米で「バレンタインデーの奇跡」



そういえば今年の俺は、
2月13日(日)は実家に帰っていて、15日(火)から九州出張だったので
14日(月)のバレンタインデーは、特別何も予定が無かったんだよなぁ。
次の日の出張が朝早かったこともあって、
仕事終わってから誰かからプレゼントをもらうとか、
誰かとディナーに行くとか、一切無し。
久しぶりに寂しいバレンタインになってしまいました……。(泣)


さて、俺がそんな寂しい状況の中で
アメリカでは
こんな驚くべき出来事が。
ひき逃げされて意思疎通のできなかった女性が
約20年ぶりに言語機能を回復したという事で、
担当医も理由がよくわからないらしいけど
何はともあれ喜ばしい話題である。


たまにこういうニュースを聞いて思うんだけど、
「人間の脳」と「電気回路」って、
間違いなく同じようなメカニズムがあるような気がするんだよなぁ……。
っていうのも、例えば「電化製品」だって
中の電気回路が断線しちゃったり、電池の+−が逆でショートして
壊れる事があるじゃない?
同様に、のび太ママの45°チョップじゃないけど
叩いたり衝撃を与えれば、「壊れていた物が治る」場合だってあるよね。
人間だって似たようなもので、
頭の打ち所が悪ければいろいろと障害がでるかもしれないけど、
今回のように、何かのきっかけで突然回復したりする事だってあるし
結構共通してる部分がありそうじゃない?(笑)


しかし20年のブランクがあると
母国語でも結構忘れてしまいそうな気がするけど、
人間の能力ってすごいよなぁ……。